人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 西の旅を紐解く〜(3)BEPP... Happy New Year ... >>

西の旅を紐解く〜(2)京都後編

西の旅を紐解く〜(2)京都後編_e0077055_20582545.jpg

どういう嫌がらせか、八坂神社でおみくじを引いたら「凶」が出た!

去年&一昨年は年初めに「大吉」を引きまくっていたラッキーガールなのに、
なんだこれはっ、「のろい杉」の呪いなのか??
(しつこいようですが、私は本当に「おかげ明神」だけはお参りしませんでした・・・)

けれど陰陽道においては「大吉」と「凶」のような対極にあるものは
その反対になりやすいといわれるので
凶であっても誠実に事にあたれば必ずご加護があるそうです。
リアクションに困る結果だったけれど、考えようによってはラッキーだよね。
前向きに、前向きに☆


はてさて!
私が京都へきてやるべきことと行ったら、もちろん御朱印巡り
「御朱印帳」も「駅スタンプ帳」も、忘れず持ってきやしたぜ〜。


これが、今回の収穫だっ。

西の旅を紐解く〜(2)京都後編_e0077055_20451459.jpg


西の旅を紐解く〜(2)京都後編_e0077055_20451474.jpg


個人的には八坂神社(祇園社)がビミョーなラインですが(おみくじのせい・・・?)
それをカバーするかのように青龍朱印も購入しました。
あらかじめ青龍の描かれた台紙に押印・墨書されていて、
その台紙を御朱印帳に貼付けるというもの。
かーっちょいいですねぇ。
そしてさすが平安神宮は品がありますねぇ。


予想以上にすばらしかったのは三十三間堂。

西の旅を紐解く〜(2)京都後編_e0077055_20451551.jpg


まさかこんな隠し球があったとはっ。
もらったとき思わず「おぉぉ〜ぅ」と感嘆の声が出てしまうほどの力強さ。
なんてカッコいいんだ。
ワタクシの御朱印コレクションの上位に一気にランクイン!
そしてお土産コーナーでは、
これまた二度見してしまったほどのユニークなお守りを発見。
題して、「暗然霧散 頭痛平癒護符」!
実は三十三間堂というのは別名「頭痛山 平癒寺」とも呼ばれており
後白河上皇が持病の頭痛平癒を祈って建立したものなのだそう。
お堂の完成により上皇の頭痛が治り、
本尊の千手観音は頭痛封じの仏として信仰されるようになったそうです。
中学のときに一度こちらには訪れているのですが、
そんな由来や御加護があるなんて知りませんでした。


面白すぎるので、迷わず購入。

西の旅を紐解く〜(2)京都後編_e0077055_20531677.jpg




そして現在。
購入してから約二ヶ月が経とうとしているのだけれど、
不思議なことに、以前のようなひどい頭痛に今のところ悩まされていません。
私は本当に頭痛持ちで、特に女性の特有にブルーデイ間近になると、
目も開けていられないほどの痛みなのだけれど
それがないということは、やっぱりこちらのお守りのおかげなのかしらん。

ありがとう、千手観音様。
ありがとう、三十三間堂。
ちなみに三十三間堂のHPを見ても、そんな面白いお話は載っていません。
知る人ぞ知る愉快な事実。
あー、旅先での発見、楽しいなぁ☆

はてさて、御朱印の旅は「駅スタンプ」の旅に切り替わり、
今度は御馴染みの大阪へ。

☆”∵゜*.。.∴*'゜・:。☆"∵゜*.。.∴*'゜・

《旅先でのランチ》
京都と言ったらおつけものーっ。
そしてお茶漬けー。
「もっと豪華なもの食べればよかったのにぃ」と後に母に言われましたが
いやいや、こゆのが私好きなの♡

お茶ももちろん美味しくて、幸せなひとときでございました。
久しぶりの京都、また行きたいな♪

西の旅を紐解く〜(2)京都後編_e0077055_20451339.jpg

by atlassnowsahara | 2015-01-15 21:05 | □Trunk□
<< 西の旅を紐解く〜(3)BEPP... Happy New Year ... >>