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タイムワープアゲイン!!
稽古のとき、突如思い立って指笛の吹き方を茂木氏に教わったのだけれど
30分練習しても息がハアハアなるだけで
結局吹けずに悔しい思いをしました。
でも!
舞台を見に行ったときとか
エンターテイメントショーを見に行ったときとか
指笛がふけたほうがかっこいいじゃん!?

そゆわけで。
2012年の抱負を「指笛がふけるようになる」とかかげてみたりしたのですが、
そんな私を強い決意を知ってか知らずか・・・。






コバ氏にこっそりコレを渡されました。
















そんな笛ラムネをかばんに忍ばせつつ、
2度目の「ロッキー・ホラー・ショー」に参戦。

今回はリターン公演ともあって
受付では、演出家のいのうえひでのりさん(高橋名人に似ている)が
じきじきにお客様をお出迎え。
コスプレはさすがにしませんでしたが、
ドレスコード「網タイツ」はクリアできたので、個人的に満足です。





舞台は相変わらず「エキサイティング」と「クレイジー」を多用してしまうほどのお祭り騒ぎ。
なにかと刺激の多いこの作品が、
きっちりお行儀よく観劇する日本人にとってはよほど新鮮らしく
巷では結構な話題となってるらしい。
そいえば先月の我が劇団のマンスリーシアターにて、
お客様が「ロッキー・ホラー・ショー」の話題を出していらっしゃった。
めっちゃその会話に参加したかったですよ、ワタクシは。

開演前や休憩中の会話から察するに、おそらく半分以上が横浜公演のリターン客。
とあるカップルは、せっかくペンライトを用意してきたにもかかわらず、
いざ使用するその時に電池切れになってしまうという
悲しい出来事をロビーで愚痴っておられました…。(合掌)
舞台を見慣れないお客さんたちの間で
ひそかに浸透しているかのような印象を受けるパルコ版ロッキー。
しかし30年以上前の日本初公演を知る方からしてみれば、
今回のパルコ版はパロディのパロディで、まったく面白みがないという厳しいお言葉も…。
ワタシは十分楽しかったのだけれどね。



映画版では断然コロンビアが好きなのですが、
パルコ版の舞台では、マジェンダの方が魅力的で好き。
(コロンビア、タップダンスなったしね…)
OPの「サイエンス・フィクション」を歌っている売り子さんが、
実はマジェンダ役のグリフィスちかさんと知って衝撃を受ける。
EDからカテコへ移るときの早替え、いったいどうなってるんだ!





本作は大劇場で楽しむに
ふさわしいスケールを備えているけれど
やっぱりできる限りステージに近い席で観た方が、
キャストのエネルギーを堪能できて楽しいな、
ということを改めて実感。

でも、ストーリーそのものや
ダンスシーン、セット全体を楽しみたい場合には、
後方や2階席からの方が断然いいことも知っている。
間近ではどうしてもセリフのある人をフォーカスしてしまうけれど
実はその間、舞台の端のほうで
セリフの無い役者が小芝居をやっていたりして
(主にフランク博士。相手の話しあんま聞いてない。笑)
案外近くで見るより2倍・3倍と楽しめたりもするのです。





私は初回を後方、二度目を前方で見ることができたので、
その両方の楽しみ方を堪能することができてラッキーでした。


なんにしても、観客に徹するのではなく、
楽しいときには大声で笑って、踊りたくなったら一緒に踊る。
少しでもショーの世界に近づいた方が
「ロッキー・ホラー・ショー」の楽しみ方としては正解だなと思うのです。




# by atlassnowsahara | 2012-02-11 13:12 | □ステージ□
ぬくもりのとりこ
取り寄せしていたUGGが届いた。

思い起こせば2011年の年始バーゲン初日。
日が昇らぬ時間から某銀座デパートの列に並び、
氷河期なみの寒さを耐え忍んでいた私の足元は、皮のヒールブーツであった。
しばらくして白々と夜が明けてゆき、
ふとあたりを見渡すと、みんな足元がUGG!(もしくはそれっぽいの)
なんてこったい!
ダウンと帽子と手袋にホッカロン…完全防寒対策だっにもかかわらず、
開店時には既に足先の感覚がなくなるくらい冷たくなっていたワタシ。
これは、巷でいう、「冷え」というやつじゃろうね。
来年は同じような失敗を繰り返すまいと心に誓い、購入を決意した。


スタンダードトールのブラックを購入。
ドル安効果とアメリカからの取り寄せなので(オーストラリアでないところが笑いどころ)、
日本で買うよりも断然安い。
昨年ハワイに行った職場の同僚曰く、
常夏の土地にもかかわらず、UGGのお店は日本人で溢れかえっていたのだそう。
そんなに人気なのですか、UGG。


送られて来たものに、暖かい暖かい!と大いに盛り上がる。
シンプルではきやすくて走りやすくて、とにかくよい。
一度はいてしまったら、もうこれ以外の靴は履けない。
本来なら、服装に合わせて靴をコーディネイトすべきところ、
もはや靴に合わせて服をコーディネートしてしまうという手の抜きよう。
服装も、自然と合わせやすいものを着まわすようになってきて、
オシャレ度が徐々に右下がり気味。
ヤバイヤバイと焦っております。
しかしやめられないとまらない…そんな魔力を持つ暖かさ。
世界のセレブの着こなしを参考にしてみよう。

結果として、今年の初売りセールはモンハンとUGGで無敵であった。
来年は、指先だけ出ている手袋を準備すれば、パーフェクトかな!




《戦いの後のランチ》

初売りセールで戦った後は、ランチで休息。
こちらは毎年恒例で訪れるダロワイヨのランチコースの一部。
前菜と、デザートであります。
クリムトの絵から飛び出したような柄のお皿が、モダンで素敵。
ちなみにデザートのマカロンはキャラメル風味。
あま~いけど、疲れていた身体に糖分は癒しとなりました。








# by atlassnowsahara | 2012-01-07 11:35 | □Item□
惜しみなくロック!
クリスマスシーズンともあって、カップルで賑わうミナト・ヨコハマ。
確かに、キラキラのおめかしをした町並みは最高に綺麗です。(特に夜景ね)



















そんなクリスマスをより感じるため(?)に、
古田新太さん主演の舞台「ロッキー・ホラー・ショー」を観に行ってきました。
クリスマス・イブの前日とは、我ながらロックな日程をチョイス。
ロマンティックとはずいぶんかけ離れたストーリーですが、
客席についたときから劇場を後にするまで、
途切れることなくお祭り騒ぎな雰囲気で楽しかったです。




映画版のおなじみ名シーンが舞台上で再現される様子は本当に見事で
出演者の皆さんの歌声も映画版のキャストとそっくり!
しかも、海外での映画版上映会と同じように、この舞台も客席参加型。
お約束の新聞紙やペンライト、「タイム・ワープの歌」など、
客席ではコアなファンが人目を気にせずにパフォーマンスをし、
参加しない客は優しくその様子を見守るのが暗黙のルール。
突如踊りだす前の席の客に対し、
間違っても「みえねーよっ!」などと怒ってはいけないのです。
中でもひときわ目立っていた客席唯一のコスプレイヤーさん。
マジェンダに扮装したその方の「タイム・ワープの歌」は、
役になりきっていてサイコーにセクシーだった。
(振り付けが誰よりも完璧すぎ)
舞台も客席も面白すぎて目が話せません。
一度はそのお祭り騒ぎな光景を生で観たかったので
とても満足しましたが
東京リターン公演でまた騒ぎまくりたいなぁ。



改めて思ったことは、音楽が、ほんっとに最高!
リフ・ラフ役の岡本健一さん(はじめ気づかなかった)の歌声と
ローリーの炸裂するギターに圧倒され、
これぞまさにロックンロールやねぇ、とテンション上がりまくり。
もぉ、芝居(ミュージカル)というよりはコンサート状態。
クリスマスのキラキラを楽しむのもいいですが、
たまには、こゆギラギラしたイカれた空間に身をおいて楽しむもよし。
久々突き抜けるほど爽快なエネルギーに触れた。




# by atlassnowsahara | 2011-12-29 23:19 | □ステージ□
あかね焼きりんご


















待ち焦がれていた焼きりんごの季節!

1年越しでようやく実った恋とでもいいましょうか。
昨年食べられなかった悔しさから、
今年は絶っっ対に逃さない!と心に誓っていたのでした。


はあ、ようやく食べられてしやわせ~





# by atlassnowsahara | 2011-11-12 01:34 | □グルメ探訪□
AfterTalking-ソープオペラ

やっとこさ公演にこぎつけた「ソープオペラ」。
ご来場いただいた方、ありがとうございました。
3.11の震災以来、長い道のりでした。
演じる勢いってのは、つくづく大切だと思う。




さて、今回の作品は、
登場人物たちの発言や思考がやたらリアルで、手ごわかったです。
まるでエチュードを文字におこして台本にしたかのような印象。
特に「よしえ」は内に秘めたるものがセリフ上では想像しがたく、
言葉を発するまでの気持ちを整理するのに大変でした。

言葉そのものの重みを伝えるというよりも、
登場人物の生き様にしっかりと重みがあるように伝えてゆくことが、
今作の課題であったように思えます。
(まあ、どの芝居もそうだけども)
ことにこの作品では、
どの登場人物たちも深い悩みや心の傷を抱えているので、
その場のシーンだけで物事を捉えようとすると
うわべだけの、すっごく薄っぺらーい印象になってしまう。
他人の人生を生きて表現することの、なんたる難しさよ!
その言葉を発する人の「想い」が
広い視点・知識・経験・感覚などから構成されるから、
それが芝居上でのリアリティを生み出し、面白さなにつながるんでしょうね。




芝居上でのリアリティといえば、
「ソープ・オペラ」の描き方は映画「美しい人」に通じるものがあるな、と、
台本をいだいたときになんとなく感じていました。
「マンマ・ミーア!」や「赤ずきん」で今ブレイク中のアマンダ・セイフライドも出演している
大好きな映画の一つです。
日常の中のふとしたきっかけで直面してしまう痛み、悲しみ、孤独。
その複雑に揺れ動く感情を、わずか10分という時間を切り取って
繊細にすくいとって見せてゆくという9つのオムニバス作品。

この9人の女優さんたちが、皆すごい。

芝居だと、ノンストップ10分の感情表現て当たり前のことなのに、
映像のノンストップ10分て、何であんなにも凄いと思えてしまうのだろう。
ストーリーで好きなのは「神の祝福を受ける人<マギー>」だけれど、
芝居に魅せられたのは
「いま手にしている愛を見出す人<ダイアナ>」と
「愛をぶつける人<ホリー>」の二作品。
女であるわたしには、とても刺さるところがある。


「ソープ・オペラ」の女性たちも、こゆ風な印象。


「好きな女優さん=その人のお芝居(役)やりたい!」という思う気持ちと同じように
きっと、私が映画や芝居で「観たい」と思うものと「表現したい」と思うところも同じで
そゆ人間の「感情」とか「気持」とか、「言葉」では追いつけず補いきれない部分、
もっと根本の、心理に深く分け入ったところを求めているのだろうな、と。
公演を終えて、ただ純粋に、感じています。

もしかしたらそれは
悟ることができないほどの繊細なもなのかもしれないけれど…




# by atlassnowsahara | 2011-10-31 23:30 | □湘南テアトロ☆デラルテ□
マルゼン
都内での用事の帰り、
「本屋でカレーの缶が売っているハズなのっ」
と、先輩に言われ店内を散策。

わー、ホントや!カレー缶が売られてるー!
書店なのに不思議だー!
ご周知の通り、私は人が言うほどカレー好きではないのだけれど
これにはちょいとテンションが上がった。

しかもよく見ればカレーだけでなく、ハヤシビーフも置いてある。
どうやらこちらの商品の方がメインのよう。
なぜ書店にカレー缶!?と疑問でいっぱいだったのだけれど、
理由を聞いて腑に落ちた。
ハヤシビーフって、丸善創業者の早矢仕さんが発祥だったのね!
(知らなかった!)







ミーハー心に火がついて、ついつい。

ものめずらしさに買ってみた。
パッケージがレトロな雰囲気でカワユイノデス。
本当はビーフシチューも気になっていたのだけれど
値段を見た瞬間、そっと元の場所に戻したヨ…











☆"∵゜*.。.∴*’゜・:。☆”∵゜*.。.∴*’゜


《本日のスイーツ》

今が旬のレモンのムース。
レモンソースをかけていただくと、ゼリーのような食感にはや代わり。
ふしぎふしぎ。
レモンも季節ですが、
今年は焼きりんごのデザートも食べに行かなくちゃ…














# by atlassnowsahara | 2011-09-30 23:31 | □日々の出来事□
落語三昧
参上!銀座博品館!



















柳家さん生師匠の「広重三本勝負」を聴きに行きました。
浮世絵師・歌川広重を題材に、
劇作家や放送作家が新作落語を作成するという企画。
三日間日替わりでネタおろしされるのだけれど、
その内の一本は、昨年「ふしぎちゃん」でお世話になった金津泰輔さんが書かれている。

なんといいますか、パフォーマンスアートという印象で、斬新。
落語も演劇も、同じように会話文で進んでいくのに、
伝わり方がまるで違う。




これはあくまで私の印象ですが
「落語」はその場その場の出来事がはっきりしていて
今起こっている出来事をそのまま見せて理解させる感じ。
客はストーリーを追ってゆくだけでゴールまで行き着いちゃう。
それは絵本を読んでもらっているような感覚に近く、どちらかというと受動的。
対して「演劇」は、途中で客が考えなきゃいけない部分もでてきて
想像力をかき立てられる。
能動的でなくてはいけない。

どちらが良いとか悪いとかじゃなくて、
アプローチの方法が違うのねん。
主として言葉と仕草によって演出効果をねらう落語と、
空間全てを使って効果を狙う「演劇」とでは、
表現の違いがあって当たり前なんですね。

けれどそゆ相違があるのは承知の上で、
あえて新しいことへ挑戦する姿勢は素晴らしいなぁ。
実験的なことに積極的に取り組んでこそ、エンターテイメント。
なんだか貴重な瞬間を垣間見た気がしました。
ありがとうございました。






はてさて。
落語といえば、我が劇団もワンコインシアター「落語茶屋」として
男子たちが古典落語を披露しました。
演目は「猫の皿」「だくだく」「死神」…etc
纏亭櫻之介さん(@茂木くん)は
いつも出てくるだけで面白いですが(なんじゃそりゃ)
今回の功労賞は、なんといっても、椿屋侘介さん(@コバ氏)の「紺屋高尾」。

毎回同じところで泣かされます。

落語茶屋の再企画の噂もありますので
見逃した方もはじめましての方も、ぜひぜひお越し下さいね~。


☆"∵゜*.。.∴*’゜・:。☆”∵゜*.。.∴*’゜



《本日のランチ》

と、その前に腹ごしらえ。
キジカツ丼を食らう。
カツが嫌いという親父さんがなぜかカツを揚げています。
笑えます。
オーダーするとき申し訳ない気分になるのだけれど、
カツメニューしかないのだから仕方がない。
つか、考えてみれば私、
たいがい外食時にカツを食らっている気がする…





# by atlassnowsahara | 2011-09-09 23:32 | □ステージ□
あざやか野菜
暑い時期、何でこんなにも野菜が美味しいのでしょう。
ラタトゥユ作るのも好きなのですが、
ジダン鍋でチンして蒸し焼きにするのが最近のお気に入り。
シンプルだけど、お野菜の甘みが口の中に広がって幸せなのです。

でもって、この夏出会った「ろく助塩」を振りかければ、
たちまち一流料理屋のお味にヘンシン!
簡単だけど、一番おいしい。
ちなみにこの「ろく助塩」、なんにかけてもおいしい万能調味料です。
ガーリック塩と抹茶塩がお気に入り。
他にもカレー塩と柚子七味塩も買っちゃいました。
お料理によって使い分けて楽しんでいます。




















野菜といえば、先日行った「やさい家めい表参道ヒルズ本家」で、
夏野菜たっぷりのランチメニューを頂きました。
とうもろこしジュースのおいしいこと!
旬であるとうもろこしを生のまま100%搾り出して作った純ジュースは
ちっとも青臭くなく、とうもろこしの甘みそのまま。
食前酒ならぬ食前野菜ドリンクとは、粋じゃないか!






そしてメインの夏野菜カレー。
野菜チップスがふんだんです。
そう、こちらのお店のメインはあくまで「野菜」!
野菜が自慢の和食料理屋さんなのです!
とにかく、店長さんの野菜にかける情熱がすばらしくって、
お話もお料理も、心行くまで堪能させて頂きました!
あざやか野菜は、心も体も元気にします。

おかげで本公演の稽古も、暑さの中、頑張って乗り切れそう…かな!?









# by atlassnowsahara | 2011-08-19 23:33 | □グルメ探訪□
ニッポン無責任世代
おいしいものがたくさんありすぎる!
なんて罪深い世の中なんだ!
観劇前に立ち寄った帝国ホテルのカフェラウンジ。
そこで頂いたパンケーキの上品さときたら…っ。
なんなのよ、もう!
パンケーキの面積に対して、多すぎるほどのバター!
(はじめ、アイスかと思った)
生地の厚みもふわふわ感も大きさも甘さも穏やかで程よくて
全然いけてしまうのね、おいしいのね、もっと食べたいのね。
個人的には、モトヤよりもこちらのほうが好みかも。
そして傍らのドリンクは、もちろんオレンジジュース。
王道チョイス、間違いなし!




それはさておき。




大好きな後藤ひろひと大王の舞台
「ニッポン無責任世代」を見に行きました。
大王作品の楽しみ方は、型にはめず、お芝居だと身構えず、
自分勝手に観るのが一番だなあと思っています。
(なんたってエンターテイメントですもの!)
展開はとてもこ気味良くスピーディに進むけれど、
無駄な役なんて一つもなくて、
どの登場人物にも見せ場があって、
どの役者も自分の役としてのポジションを理解していて、
それが作品の一体感につながっている。

大王の作品を見た後は、
出演された役者さんのことがみんな好きになってしまいます。





今回は特に、「中別府葵」ちゃんのファンになりました。
彼女、「めいちゃんの執事」の不二子ちゃん役だったのね。
ドラマの中では不二子ちゃんのお芝居が面白くって好きだったのですが
中別府葵ちゃんとはぜんぜん結びついていなくて、
終演後、パンフレットを観て知ったのでした。

私の場合、「この女優さん好きだ」という思いは、
イコール「こういうお芝居(この人の役)をやりたい!」という思いでもあるようです。
そして現実の自分に与えられる役と見比べると、
たいがい正反対のものだったりして凹みます。
もしこの作品がわが劇団で上演されたなら、
私はたぶん真琴つばささん(細い!そしてカッコイイ!)の役になるんだろうなぁ。(遠い目…)



















# by atlassnowsahara | 2011-07-26 23:34 | □ステージ□
あなたの如く 私の如く


宇宙人に出会いました。


嘘です。

写真の金髪は、劇団の後輩 山崎ゆう子ちゃん。
我らが主催・郷田ほづみ氏が演出されるということで、
逗子で行われた市民ミュージカル「サラサとルルジ」を観にいきました。






出演者のほとんどはなんとっ、
ミュージカルやお芝居の未経験者だったらしいのですが、
見ている側としてはまったくそんなこと感じさせない2時間でした。
出演者や製作に携わった方々の苦労がしのばれます。
さすがに山崎ちゃんは主役だけあって、
2時間終始歌って踊って、と大変そうだったけれど
主人公の天使・サラサ役を楽しく熱演していました。
皆さん、お疲れさまでした。




天使が出てきたり森の動物たちが話したりとファンタジー要素が強いですが、
根底にあるものは戦争に対する問題提起、とかなり直球なテーマ。
それをサラサの視点を通して、純粋な気持ちで疑問を投げかけてくるような作品でした。
それでも、やはり「ヒロシマ」のシーンは印象が強く、
石垣りんさんの詩と重なり、胸が締め付けられます。



八月六日の朝 一瞬にして死んだ二五万人の人すべて
いま在る あなたの如く 私の如く やすらかに 美しく 油断していた



ああ、何でなんだろう。
同じ人間なのに、どうしてそうなってしまうのだろう。
なぜ、なぜ?
まさにサラサと同じ疑問がグルグルと頭の中で飛び交う。
戦争・殺し合い・死という不条理な世界に得体の知れぬ恐怖を抱き
それらに耳をふさぎ、目を背けていた10代のころ。
なぜこんなにも尋常でない恐怖が湧き起こるのかと考えてみたところ
獣な心は
誰の心にも、
自分や、友達や、隣人にも、ある…のだという事実が恐ろしかったんですね。
それが普段は理性で隠れているけれど、
些細なきっかけで突如現れてしまうのかもしれないという、目に見えない恐怖。
そして、そんな残酷なことをいけないと思いながらも実行してしまう
理性が届かないことへの恐怖。

数年前に見た「ホテル・ルワンダ」や話題になった「バトル・ロワイヤル」も、
問題の中枢に触れていたのもあって、
なんでこうなっちゃうのかな…、と涙があふれてとまらなくなります。
同じ人間なのにね。





「ヒロシマ」シーンを終えて、物語はいよいよクライマックス。

盛り上がりも最高潮というところで、まさかの小道具ハプニングがっ。
なんと、ワイヤーでつるされて飛んでいくはずだった礫が、舞台上に落ちてしまった!
普段困ったことがあるとニヤニヤしちゃう山崎ちゃん。
「どうしよう、どうしたらいいんだろうっ!」
って、ちゃんと芝居をつなげているものの、舞台の上でもちょっぴりニヤニヤ。
その様子に見ているこちらもニヤニヤ。
一気に心の緊張が緩んだ。
上手くアドリブでつなげていたので
気づかない人はそういう演出だと思っただろうね。





# by atlassnowsahara | 2011-06-27 23:36 | □ステージ□
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